イコライザーを使って、音声信号の特定の周波数帯域 (倍音成分や高調波成分あるいはノイズ成分)を強調したり、逆に減少させる事ができ、全体的な音質の補正(平均化)や改善(音像の明確化など)、あるいは積極的な音作りに使用される。 音の出し方~イコライザー編~ アンプで音作りにお困りの方も多いと思いますが、これといった決まりがあるわけではないので、まずはアンプの各トーンコントロールの役割を把握した上で自分の好みのサウンドを探っていくのが良いでしょう。 今回はベースのEQポイントをご紹介。 ベースはキック同様に楽曲の土台を担う重要なパート。 キックとの配置を考えながら安定した土台を構築できるように上手に処理してやりたい。 一方でギターやボーカ … 各帯域に含まれる成分を把握したうえで「アタックがキックと被らないように・・・」とか「ギターはこう仕上げたいからベースはこう・・・」といった感じでキックやギターなどとの兼ね合いを見ながら各成分を出したり引っ込めたりしていくとまとまりやすい。, ということで、次回は低域のまとめ。 アクティブベースに搭載されているイコライザーとアンプのみでも音作りは可能ですが、アクティブベースにアウトボードプリアンプを使用することで更に細かなイコライザーの調整やバンドサウンドで埋もれない音作りが出来ます。 しかし、キックのアタックとぶつかる帯域でもあるので、キックのアタックとベースのアタックがぶつからないように上手に強調させたい。 ベースアンプの音作りについて、bass・middle・treble・presenceのツマミや、グライコやパライコのイコライザー、コンボアンプやスタックアンプについて説明しています。 このグラフィック・イコライザーは、もちろんベース単体の音作り、例えば、ソロのときにはピンポイントで1kHzだけを上げて輪郭をくっきりさせたいなどの「曲中の一部の微調整」にも使えますが、バンドアンサンブル時の、「音抜け」の微調整に威力を発揮します。 ライブを控えてるベーシストの方、ライブハウスでのベースの繋ぎ方で迷ってませんか?アンプ・di・エフェクターなどを前にして、繋ぐ順番がわからずアタフタなんてことは避けたいですよね。 今回はライブでのベースの繋ぎ方やdiやエフェクターでの音作りについてのお話です。 その場合はアンプシミュレーターを掛けるトラックとは別に「DI音」のトラックを用意して適量をブレンドしてやることで同じことができる。, また、今回使用するTrilianや最近のアンプシミュレーターにはアンプ音とDI音をブレンドできる機能があらかじめ搭載されている。, もちろんこういった音源やプラグインを使う場合は1トラックで処理できる。 このような悩みや願望は「イコライザー(通称:EQ)」がどんな役割なのかを知ることですっかり解決できます!, こんにちは、ベースライン研究所所長のたぺです。当研究所(サイト)にお越しいただきありがとうございます!ここを訪れてくれたあなたも既にベースをこよなく愛する研究員。共にかっこいいベースライン作りの研究をしていきましょう!, 目指せ! バンドでモテるベーシスト!(恋愛的にモテるわけではないのであしからず……。), さて、早速ですが、まず結論から行きましょう! イコライザーの役割は、「音を聞こえやすくする=音抜けを良くする」ということです。, ベース単体の音作りでも確かに活かせるのですが、実はイコライザーは「アンサンブル」で真価を発揮します。, なので、基本的には、家で一人で「ボーン、ボーン」と弾いているときにはもしかしたら、あまり恩恵を感じないかもしれません。, エフェクターやアンプ、アクティブ回路の(電池式の)ベースなど、いろいろなところにあるイコライザーは、ある意味とても地味な役割なので、軽視されがちなのですが、ベーシストという役割上、イコライジング能力を高めることは、バンドメンバーにモテる「モテベーシスト」に成るための必須条件とも言えます。, 最終ゴールの「アンサンブルの中で、音抜けを良くする」つまり、「ベースの音を聞こえやすくする」。, それだけ聞くと「聞こえやすくするって音量上げれば良いんじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。, 音量、つまり、ボリュームやゲインと言ったりもしますね。(今回の記事ではボリュームとゲインの違いは割愛します。), こういうことを繰り返すことで、バンドの音量がどんどん上がっていき、最終的には耳がおかしくなるくらいの音量でみんなが演奏して、合ってるのか合っていないのかわからない状態……となってしまいます。, そして、「音楽性の違いで……」という話が浮上してくるわけです。(怖い怖い……え? 話が飛びすぎ?), 「音が聞こえにくい」と思ったとき、たしかに超控えめに音を出している場合もあります。, しかし、音上げ合戦が起きてしまうときは、「お互いに十分な音を出しているのに、なんだか聞こえづらい」という状況なのです。, 音域、というのは、簡単に言えば「音の成分」のことです。専門的には周波数ともいい、「Hz(ヘルツ)」という単位で表されます。, 人間の耳は、だいたい20Hz〜20kHzが聞き取れる範囲とされています。(20Hzが低い音域で20kHzが高い音域です。), ピンとこない方のために参考までに、とある1音からでている成分がわかるAnalyzerで見てみたものを載せておきます。, ちょっと見えづらいかもしれませんが、下の方にHzがかいてあり、左から16Hz一番右が16kHzとなっています。このベースの音はピークが62Hz~125Hzあたりの低音域なので、やはり低い成分が多いことには変わりないのですが、4kHzまでのなだらかに下がっていくように万遍なく出ているのがわかります。, ベースといえども、一つの音に低音域から高音域までの音を含んでいる、というのはこういうことです。, 比較として、私が「あー!」と声を出したときの音の成分がこちら。(普通に男の地声で声を出したとき。), 今度は打って変わって、ベースのときの中心となっていた62Hz〜125Hzという低音成分はほとんどなく、125Hz〜2kHzにかけて中心があります。もちろん、ハイトーンを出したり、女性が「あー」といえば、中心と成る成分は変わりますのであくまで参考程度に。, ここで何がいいたいかと言うと、どのパートの音も綺麗に住み分けをしているのではなく、共通して出ている音域が存在し、それらが干渉し合うことで、「音抜けが悪い」という状況を生み出しているのです。, 同時に異なる二つの音波が耳に届くとき、弱い音波は強い音波に打ち消されてしまう。これをマスキング効果という。これには周波数依存性があり、信号音波の周波数と雑音(マスキング音)の周波数が近いほど、マスキング効果は大きくなる。, 単純に、大きい音に小さい音がかき消される、ということは経験したことがあると思います。例えば、ジェット機の轟音に話し声がかき消されるなど。しかし、そこまで音量差がなくても、周波数(Hz)が近い音同士では、「マスキング」によって打ち消されてしまうのです。, バンドメンバー間の「音量戦争」は、この近い音域の干渉による「マスキング」が最大の原因だったりするので、音量を上げ下げするのではなく、, そして、早い話がイコライザーというのは、「各音域の音量をピンポイントで増減できる機能」なのです。, 私達が「ボリューム」や「ゲイン」という形で認識している「音量調節」は、実は、音域を万遍なく全部を上げ下げする「マスターボリューム」なのです。(だから機種によってはマスターとか書いてあったりしますね。), 「ボリューム」を増減させることは、例えるならば、今の体型のまま、単純に5キロ増減するイメージです。つまり「体重」を意識すること。, お腹がもっと出てしまったり、胸やおしりが大きくなりすぎてしまったりして、逆に「不格好」になってしまう人も多いのではないでしょうか?, 「イコライザー」を例えるならば、体の各部位の肉付きを増減できるイメージです。つまり「体型」を意識すること。, 女性ならば、太ももや二の腕、ウエストはスッキリさせたいから肉を減らそう。胸やお尻は程々に盛りたいから肉を残しておこう。, 男性ならば、お腹は絶対にシックスパックにしたいから肉を減らそう。腕や胸板はガッチリとしたいから肉をつけよう。, というような感じで、単純に体重を増減させるのではなく、「体型」を変えること。なのです。, あなたがもし、「痩せたい!」と思っているとしても、本当は「マッチョになりたい男性」や、「グラマーになりたい女性」は、意外と「痩せること」が目的ではなく「体型を良くしたい」というのが目的なので、「体重の増減」が問題ではなかったりするのと同じです。(筋肉や巨乳は重いですからね! 目指す体型によっては逆に「太る」ことだってあります。), さて、「ボリューム」を悪者のように書いてしまいましたが、トータルの音量増減ありきでイコライザーの意味があることはお忘れなく!, 170センチの男性が体重30キロだったり、逆に130キロだった場合「体重そのままで体型をかっこよくしたい!」と言っても、それは無理な話!というのと同じですね。, そしてもちろん、体型の話と同じで「あなた本来の体型」から作り出せる理想の体型には限界があるように、イコライザーにも「元々の音を加工する」というものである以上、限界はあります。極端な話が、ベースの音色をギターのようにしたり、男声を女声にするという機能ではないですし、ベース本体があまりにもひどい音の場合もいい音は作れないでしょう。, という5ステップで考えていくことになりますが、ステップ4はバンドメンバーの協力が不可欠ですし、ステップ5に関しては、レコーディングならば、エンジニアさん、ライブならばPAさんの分野になりますので、ベーシストのあなたが気をつけるべきはステップ3までになります。, イコライザー、イコライザーと言って来ましたが、私達ベーシストが操作するイコライザーには大きく2つのタイプがあります。, 主に、BASS、MID、TREBLEという3つの「つまみ」があるものが、スタンダードな見た目をしています。, ※ものによっては、LOW、MID、HIGHの3つの呼び方だったり、MIDがLo-MIDとHi-MIDに分かれていたり、PRESENCEがあったりとバリエーションがあります。, シンプルに、出したいところのつまみを回すだけなので、「コントロールできる部分が少ない」というのは細かい調整ができないというデメリットがある分、詳しいことがわからなくても直感的に操作しやすいのが特徴です。, 初心者には、こちらをまずは使いこなすことをおすすめしますが、わざわざ「パラメトリック・イコライザー」というものを買うというよりは、電池式の回路を搭載したアクティブベースであれば、ベース本体についていますし、スタジオに置いてあるアンプや、高品質の「プリアンプ」というものに必ずついているので、それを使えばいいでしょう。, なかなか、スタジオにはいけない。ベースが電池を使わない「パッシブベース」でボリュームとトーンしかないという方は、「プリアンプ」を買うことをおすすめします。プリアンプは別の記事で解説していきますが、特に宅録派の方は音作りに必須の機材です!, 3つのシンプルなツマミは、音域のどこをどれくらい増減できるのか? は各イコライザーによって特徴が異なります。どんな個性が有るかで、最終的に何を使うのかを決めていきましょう!, あまり細かい設定はできないので、どちらかといえば、ベース単体の音作りの段階で使いやすいですね。, プリアンプは決して安い機材ではないですが、数十万もするアンプでしかできなかったことが足元のコンパクトエフェクターで可能になると考えると、1台は持っておきたいですね。, ※厳密にはパラメトリックタイプではないですが、周波数が選べるスイッチが付いています。, 今、素晴らしいクリーンサウンドから味わい深い飽和感に溢れたトーンまで、全て小さなポータブルプリアンプで作ることができます。 https://chanoma.realfreedom.jp/wp-content/uploads/2015/04/bass-eq-4.mp3 ベースの音作りに必須のプリアンプの使い方、つなぎ方、おすすめモデル4選 Posted on 2019年3月6日 2019年8月19日 唯一と言って良いほど、ギタリストよりもベーシストに愛用者が多いエフェクターが プリアンプ ではないでしょうか。 テンポキープから音作りまで幅広く使えるので、ベース初心者の方や、音作りに興味が出てきた方の自宅練習用にも適しています。 ベースアンプのおすすめ ヴォックス(vox) pathfinder 10 bass pb10. ベースの音作りでエフェクター、イコライザー、プリアンプは使うべき? Fender社から初のエレクトリック・ベースであるプレシジョン・ベースが発表されるまでは、ベースと言えばアップライトしかなく、当然生音でした。 ウワモノや高域のパートとの干渉が大きい場合はカットしてしまってもいいと思う。, ま、例のごとく擬音は参考程度に(笑)。 ベースをやっていると「音作り、音作り」と度々耳にすると思いますが、初心者からすると具体的にどのようにすればいいのか、なかなかコツが掴めませんよね。 今回はベースのEQポイントをご紹介。 ベースはキック同様に楽曲の土台を担う重要なパート。 キックとの配置を考えながら安定した土台を構築できるように上手に処理してやりたい。 一方でギターやボーカ … さらにガリつきを演出するために6〜7kHzあたりも派手にブースト。 「目指せ脱初心者!ロックベース入門講座」の2回目は「一歩上の音作りが出来るベーシストになる方法〜アンプ編〜」です。ベースアンプで出したい音に合わせたツマミのセッティングや、音抜けの良いグラフィック・イコライザーのセッティングについて動画で解説します。 ベースの音作りの注意点; ベースの音作りで大事な周波数; 理想の音を見つける; ベースの音作りはアンプ直にこだらなくていい; バンドマスターを決める; リハーサルスタジオでの音作りの手順. ベースの音作りに必須のプリアンプの使い方、つなぎ方、おすすめモデル4選 Posted on 2019年3月6日 2019年8月19日 唯一と言って良いほど、ギタリストよりもベーシストに愛用者が多いエフェクターが プリアンプ ではないでしょうか。 今回はベースのEQポイントをご紹介。 まずはキックの時と同様に周波数成分をアナライザーで見てみる。, キックと同じく低域に周波数成分が集中しているものの、それ以外にも音を構成する周波数の成分が存在しているのがわかる。, キックと同様、人間の耳が音として捉えにくい超低域と呼ばれる帯域。 ベースの音作りに欠かせないエフェクターであるイコライザー。イーキュー(eq)と略されたりします。その役割は、特定の周波数領域を強調(ブースト)または減衰(カット)するエフェクトの事です。本来の役割はミキシングの時などに音を補正するために用い また、ギターやボーカルのオイシイ部分とカブる帯域でもあるので非常に扱いが難しい帯域。 ベースのイコライザー とは イコライザー とは、 ある特定の音域を増幅 (ブースト)させたり減衰 (カット)することができる補正機能 です。 アクティブベースに搭載されているイコライザーとアンプのみでも音作りは可能ですが、アクティブベースにアウトボードプリアンプを使用することで更に細かなイコライザーの調整やバンドサウンドで埋もれない音作りが出来ます。 まず、いったん頭の中にあるベース用プリアンプの特定機種のことは忘れてください。 忘れましたか?ではいきます。 「プリアンプ」という言葉ですが、これは本来「Pre Amplifier」、つまり「増幅器の前の段階の回路」を指します。 具体的には、アンプの回路の前半部分です。 アンプの回路の前半にある「プリアンプ」に対し、後半部分にあるのが、スピーカーを鳴らせるレベルまで信号を増幅させる回路である「パワーアンプ(増幅器)」です。 アンプの内部では、楽器からシールドケーブルを介して … イコライザーを使って、音声信号の特定の 周波数帯域 ( 倍音 成分や高調波成分あるいは ノイズ 成分)を強調したり、逆に減少させる事ができ、全体的な音質の補正(平均化)や改善(音像の明確化など)、あるいは積極的な音作りに使用される。 イコライザーを使って、音声信号の特定の周波数帯域 (倍音成分や高調波成分あるいはノイズ成分)を強調したり、逆に減少させる事ができ、全体的な音質の補正(平均化)や改善(音像の明確化など)、あるいは積極的な音作りに使用される。 https://chanoma.realfreedom.jp/wp-content/uploads/2015/04/bass-eq-1.mp3 一方でギターやボーカルなどのウワモノと干渉する部分も多く、以外と扱いが面倒なパートでもある。, 最初に少しだけベースのレコーディングの話を。 単体で聴いたときは無くても問題ない成分がミキシングの時には補助的に必要になる場合があるということを覚えておきたい。, これからベースのEQのポイントを紹介していくわけだが、アンプを通した音のみの素材の場合、特定の周波数成分が全く含まれていないという場合もある。 さらに、強調しすぎるとギターやボーカルのオイシイ煌びやかさとぶつかるので注意。 ライブ後に録音した音源を聴き返してみて、自分のベースの音がイメージと全然違ってガッカリって経験ないですか? どうすればライブで思い通りのベースの音が出せるのか、どうやって音作りをすればいいのか、ベーシストにとっては重要な問題ですね。 ベースが主役ではないのならほどほどにしておいた方がいいだろう。, 空気感やギラつきを演出する成分が含まれる帯域だが、ウワモノと重ねた時のことを考えるとローパスでカットしてしまったほうが良かったりもする場所。 ルート弾き中心で申し訳ないがとりあえず1フレーズ用意してみた。 それがDarkglass Electronics Vintage Ultra。ベーシストが望むトーンを作り出す、“Tone Elixir”。ローエンドを愛するプレイヤーのための、まさに万能薬です。 電源DC18V: 18VDCアダプター付属 (電池駆動は出来ません), 声質の違うAlphaとOmegaの2つの歪みをブレンドできてなおかつ「グラフィックイコライザー」もついているスグレモノ。, さて、2種類のイコライザーがどんなものかわかったところで、音域ごとの特徴を捉えていきましょう!, まずは、コントロールできる部分が少ない、パラメトリック・イコライザーの視点で考えていきましょう!, パラメトリック・イコライザーには、BASS、MID、TREBLEという3つのつまみがあります。LOW、MID、HIGHという表記の場合もありますがとどのつまりは, 低域は、ベースという楽器の特性上、とても良く出ている音域です。しかし、低音はベースの音程感や音の輪郭など、音階的な部分ではなく、ベースならではの重厚感や、アンサンブルを包み込むような空気を埋め尽くすような感覚を与えます。, 低域を増やすと、やはり迫力や空気感が増します。「なんだかバンド全体がスカスカだな」と感じる場合は、ベースの低域が足りない場合が考えられます。そういうときはブーストしましょう。, 一方で、低域が多すぎると、部屋中を音階のない低音がぐるぐる回っているような感覚になります。息苦しいと感じる人もいるかも知れないです。このモワモワ感は、低域成分の出過ぎが原因です。これは低域をカットすることで解消できます。, ベースパートの音量が小さい場合、音量そのものを上げたいときもありますが、実は低域が出過ぎた状態で音量を上げてしまうと、すぐにモワモワと低域が回り始めたり、レコーディングやライブでは「音割れ」してしまったりします。実は、低域が出すぎているせいで、バンド全体の音量が上げられなくなってしまうのです。, ベースの低音感が気持ちいいからこそベースをやっていると思いますが、実はあまりにも低域が出すぎているといいことはありません。ベースラインを聞かせたい場合は、低域はややカット気味に設定していくことになります。, 中域は、意外かもしれませんが、ベースの中核を担う部分です。なぜなら、人間が聞き取りやすい音域だからです。ここがしっかりと前に出てくることで、しっかりとベースラインを聞かせていくことができます。しかし、一方でこの中域は他のパートとの音域の争奪戦になる部分でもあります。, 中域を増やすと、ベースの主張がはっきりします。「音量足りないかも」と感じるときは、「ボリューム」を上げるよりも、中域をブーストしましょう。, 基本的に中域が中核を担うので、どうしてもベーシストは中域を上げたくなるものですが、ボーカルやギターとガッツリと被る部分でもあるため、主張のし過ぎは、他のパートの邪魔をしている場合もあります。これは自分では気づきにくいですので、バンドメンバーの音に合わせて、カット方向で微調整しましょう。, 高域は、ベースには少ないように感じますが、実はしっかりとあります。具体的には、弦がフレットや爪に当たるときに鳴るような「金属音」をイメージするといいかもしれません。また、スラップのプルなど弦を引っ張ったりする奏法を際立たせるときには必須になります。絵で言うならば、輪郭の部分を担う音域ですね。, 高域を増やすことで、輪郭が増す。ということは、ぼやっとしてるところにハッキリと線を引くイメージです。よく言えば派手な音、や固い音、と表現されますが、これは好みが分かれるところですね。カリッとした固さが欲しいならばブーストしましょう。, 「固さ」は好みが分かれますし、ジャンルや曲調、奏法によって、要不要も変わってくる部分ですが、一つ言えることは「耳が痛い」と感じたら、高域が出すぎているのでカットしましょう。, イコライザーを使うときに、よくありがちな考えとして、「欲しいところをブーストする」というのがあります。しかし、それは使い方としてはよろしくないです。例えるならば、ナイスバディになりたい人がお腹の贅肉をそのままに、おっぱいに肉を足すようなものです。おっぱいに肉を足すより先に、「お腹の贅肉」を落としたほうが、理想的な体に近づきやすいですよね。, ここに来て、周波数(Hz)による数字での理解をしていくことで、ピンポイントな調整を行うことができていきます。, ベース単体では理想の音だとしても、バンド単位で聞くと、他のパートを邪魔していることもあります。, 例えば、ある程度中域がしっかりと出ている方がベース単体で聞くと「いい音」に感じますが、アンサンブルで聞くとボーカルを邪魔していたりします。, 他の例で言えば、低域がしっかりでていると、体に響く低音が気持ちよく感じるかもしれませんが、実際にアンサンブルで聞くと他の音域が足りずに「何弾いているかよくわからない」という状態になったりします。, 単体で弾いているときと、複数の楽器の中で演奏しているときでは、同じセッティングでも与える印象は変わってくるので、その微調整を行っていきましょう!, (もちろん、これは他の楽器にも言えることなので、最終的にはメンバー全員の協力が不可欠です。), 周波数の数値は、機材や説明する人によってまちまちなので、あくまで参考程度に覚えてください。(大事なのは耳で感じ取ること!), 6つには分けたところですが、基本的には、低域、中域、高域のそれぞれの音域の特性は3分割のときと同じです。, なので、ここで覚えておきたいのは、「アンサンブルにおける他パートとの兼ね合い」です。, Ultra – Low(超低域)20Hz〜50Hzという音域は、もはや音程が感じられないレベルの低音です。イメージするならば、ウーファーから出てくるような体に響く低音感です。ダンスミュージック系においては必須ではありますが、通常のバンドでは、ここまで低い音は、ないほうがスッキリするので、カットしてしまう方向で考えていいでしょう。, Low(低域) 50Hz〜300Hzで被るのが「バスドラム」です。リズム隊として仲良く出す部分ですが、バスドラムと同じ低域が出すぎてしまうと、バンド全体のピークがバスドラムとベースだけに集中しまうため、結果的に全体の音量を下げないといけなくなります。, しかし、低域と言っても50Hz〜300Hz程度と広いので、バスドラムが強く出ている低域はカットして、バスドラムとかぶらない部分をブーストする、というような応用編もあります。, また、100Hzあたりからギターやピアノの低音域とも被ってくるので、ギタリスト、ピアニストとの住み分けも考えていきたいところ。(個人的には、バンドではギターにあまり低音域で干渉されたくない^^;), Lo-Mid(低中域)300Hz〜1kHzはなんと言っても、ギターもボーカルも、ドラムのタムも、ピアノもみんな乗っかってくる音域です。そして、みんな「中核」となるところです。主張のし過ぎは良くないですが、低中域といえども幅は広いので、ベースの特性、バンドや曲に合わせて、住み分けを行うといいですね。, Hi-Mid(高中域)1kHz〜3.5kHzもまた「聞きやすい音域」です。そして、メインボーカルやギターソロなどの「聞かせたいところ」でもあります。主役の音域を邪魔するようならばカット。, High(高域)3.5kHz〜10kHzは派手さや、固さ、エッジの聞いたサウンドを生み出すところです。良く言えば、派手できらびやかな印象を与え、悪く言えば、耳に痛いサウンド。ベーシストはバキバキのサウンドやスラップなど派手な音を出さない場合は、基本的にはカット方向ですね。女性ボーカルの音域にも被ってくるので、女性ボーカルのバンドは特に注意が必要です。また、ギンギンなギターソロなどのときによく出る音なので、ギターがどんな音作りをしているかにもよって使い分けたいところです。, Ultra – High(超高域)10kHz〜20kHzは通常のエレキベースの音色であれば、ほぼ「不要」な部分です。そもそも殆ど出ていないのでカットもする必要もないレベルですが、余計な音を出して邪魔したくないならば大幅カットしておきます。ベース自体を歪ませているときなどは、ちょっと話が変わってきます。, 6つのざっくりとした特徴を見てきましたが、いかがでしょうか? 実際のところグラフィック・イコライザーだと, 「バスドラムとかぶりそうな125Hzはカットして、250Hzをブーストしてベースの低音感を出す」というような「住み分け」を行っていくことができるようになってきます。, 10バンドなので(10個のツマミが有るので)、幅広くカバーできるこの機材を持っていると「バンドアンサンブルの最終調整用」として役に立ちます。, などあらゆるところに存在します。せっかくそんなに有るならば、状況を想定して、使いこなし方の例を紹介します。, ベースのプレイの中でも、イコライザーを変えたいときは沢山存在します。一例ですが、紹介します。, エレキベースの弾き方(奏法)で代表的なのは、指弾き、スラップ、ピック弾きの3つにわかれます。もちろん、得意なフレージングも変わりますが、「音色」も大きく変わります。その音色の変化に合わせて、「理想の音」は変わってくるので、奏法に合わせてイコライジングを変えていきましょう。, 通常は縁の下の力持ち的存在で、演奏しているのでいい意味で「主張しすぎない」音になっている場合、いざベースソロが始まると「物足りない」と感じる場合も。そういうときは、クイッと中域を上げたりして、主張するのも大事ですね。, 例えば、歪み系のオーバードライブやディストーション、モジュレーション系のコーラスやリバーブなど、ベースシンセなどを使う場合、音色が大きく変わります。こういう場合には、それらのエフェクターに付属のイコライザーである程度、音色の設定をすることになるので、やはりこの記事視点は応用できます。また、エフェクターではあまりコントロールができない場合の補正を単独のイコライザーを使って調整することも可能です。. 同時にDI音のトラックを用意して微量にブレンドしてある。 一般的にエレキベースのレコーディングをする場合は、アンプを通した音の他にDIを通した音(クリーンサウンド)を同時に録音する。 また、ベースをキックの上に配置する場合は、80Hzあたりから下はキックとの干渉を避けるために超低域と一緒にカットしてしまう場合も多い。 ただし、やり過ぎるとウワモノとぶつかるので注意。 ギター音作りに使えるイコライザーオススメセッティングを紹介します。専門のエンジニア的な観点ではなく、ギタリスト的に「太くしたい」「抜けを良くしたい」時に使える便利な設定なので、是非参考にしてみて下さいね!各周波数で変化する雰囲気も書いてみましょう。 はじめに各パートの音の配置を視覚的に見てみましょう。(図1) 帯域的に見れば低音を担当しているのはベースとバスドラムです。そして定位的には演奏の基盤となるベース、バスドラム、スネア、ボーカルがセンターに配置されています。つまり帯域、定位の両方でベースは他パートと重なりやすいのです。 後から説明するマスキングを最小限にすることが今回のテーマなので、この音の配置はよく覚えておいてください。 良いベースの音になるとは、限らない。 前回の記事で言ったように . ベースをもっと目立たせたいという理由でこの帯域をブーストしても思ったほど目立たないし、キックとかぶるからという理由で過激にカットするとヘタレなベースになりかねない。, この帯域にはベースのラインを際立たせる「ブリッ」っという成分が多い。 逆にカットしていくとポワーンというやわらかいベースになる。, この帯域には、指が弦にこすれる音やビックと弦がぶつかる音が含まれている。 Media Integration『Waves 日本限定!ボーカル系プラグイン・バンドル・プロモーション』開催中!! EQはもともと存在しない成分をブーストすることはできないので、可能であれば別途DI音を用意しておいて必要に応じてブレンド出来るようにしておいたほうがいいと思う。, また、ソフト音源を使用する場合もDI音を収録した音源を使用することをオススメする。 https://chanoma.realfreedom.jp/wp-content/uploads/2015/04/bass-eq-5.mp3
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