みんなが選んだ2017年の角川文庫はこの一冊! 今年は映画『GODZILLA 怪獣惑星』とスペシャルコラボ! 豪華商品が当たるプレゼントキャンペーンも実施決定!, 何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。, 登録のために再読。アニメを見てコミックも読んだので、もう原作を読んでも、あの絵のイメージしか出ない。初読のとき、どんなイメージを浮かべていたのか、今となってはもうわからない。さて、この作品は文章がラノ, 登録のために再読。アニメを見てコミックも読んだので、もう原作を読んでも、あの絵のイメージしか出ない。初読のとき、どんなイメージを浮かべていたのか、今となってはもうわからない。さて、この作品は文章がラノベ的でなく、ふつうの小説であることが、かえって新鮮だ。それが、初版のスニーカー文庫から、角川文庫に入った理由なのかもしれない。ところで未だに理解に苦しむのは、なぜ、この最初の物語において、千反田は折木に謎解きを迫ったのかという点。折木に好意を持っていたから、では説明できそうにない。だから「私、気になります!」, 個性豊かな登場人物に古典部と云う一風変わった部に所属する面々が出くわす日常の謎を解き明かす、読んで楽しい学園生活を追体験できるラノベだが、素晴らしいのは理想の本格ミステリとなっていることだ。小さな謎の, 個性豊かな登場人物に古典部と云う一風変わった部に所属する面々が出くわす日常の謎を解き明かす、読んで楽しい学園生活を追体験できるラノベだが、素晴らしいのは理想の本格ミステリとなっていることだ。小さな謎の真相の数々がメインの謎の手掛かりとなり、さらにはそれ以外にも散りばめられたエピソードや登場人物たちもサブの謎とメインの謎の鍵となり、さながら物語全ての事柄が螺旋状に連なって高みにある一つの真相に寄与していくような感を覚える。本書にはまだ明らかにされていない伏線も多々あり、今後のシリーズが非常に愉しみだ。, ⭐️⭐️⭐️⭐️米澤さんはまだ2冊目。古典部シリーズの最初のお話だそうです。お手軽な感じの推理物でした。ペーパーバック的な通勤電車にピッタリなライトノベルです。機会があれば続きを読んでみます。, 1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年『王とサーカス』はそれぞれ3つの年間ミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。本書は近著に『真実の10メートル手前』。. 原作の『氷菓』、『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』、『遠まわりする雛』を時系列順に再構成してアニメ化された。 登場人物の性格や設定は基本的に原作のものを踏襲しているが、アニメではエピソードが再編されており、それらがより鮮明となっている。また、時代設定が改変されている(主人公らが神山高校に入学した年が、原作では2000年、アニメでは2012年)。ため、年齢や過去の設定が変わっている人物がいる。 キャラクターデザインは、アニメオリジナルのものである。アニメ … 『氷菓 (角川文庫)』(米澤穂信) のみんなのレビュー・感想ページです(1805レビュー)。作品紹介・あらすじ:何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。 米澤穂信さんの『氷菓』を始めとする〈古典部〉シリーズ。その順番やエピソードの時系列について紹介します。4冊の長編と2冊の短編集。それぞれのエピソードがどの時期のものかを知ると、より深く〈古典部〉シリーズを味わうことができます。 神山高校に入学した折木奉太郎は、『省エネ』がスタイルのやる気のない学生です。 ところが、海外を渡り歩く姉・供恵の手紙による命令により、彼女がかつて所属し、今は廃部寸前に追い込まれた古典部に入部することとなります。 部員が一人だけなら部室も使い放題で楽、などと考えて部室に向かうと、そこには奉太郎と同じく入部希望の千反田えるがいて、彼の省エネライフはいともたやすく砕け散ります。 奉太郎はなるべく関わり合いを避けようとしますが、この時、あることに気が付きます。 える … いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。, 他の米澤さんの作品を読んだ方なら気が付くと思いますが、これまでよりもライトな文章、設定になっていて、あまり読書に親しみのない人でも読みやすいようになっています。, そのためミステリーの部分もあっさりしていますが、本書の最後では読書の心に残るものもあり、アニメや漫画も含めておすすめしたい作品です。, この記事では、そんな本書の魅力をあらすじや個人的な感想を交えながら書いていきたいと思います。, ところが、海外を渡り歩く姉・供恵の手紙による命令により、彼女がかつて所属し、今は廃部寸前に追い込まれた古典部に入部することとなります。, 部員が一人だけなら部室も使い放題で楽、などと考えて部室に向かうと、そこには奉太郎と同じく入部希望の千反田えるがいて、彼の省エネライフはいともたやすく砕け散ります。, 彼女に鍵を閉めた覚えはなく、誰かに閉じ込められたということになり、えるは俄然興味を持ちます。, えるは生産性のない部活動に不満を抱き、十月の文化祭に古典部として文集を出すことを決めます。, バックナンバーを参考しようとしますが部室にはなく、奉太郎たちは図書室に向かいます。, そこで待っていたのは図書当番で、奉太郎とは小学校からの付き合いになる井原摩耶花でした。, また文集のバックナンバーは開架にはなく、書庫を調べるには司書の先生が戻ってくるのを待つ必要があります。, その間に、摩耶花は本にまつわる謎を一同に話し、奉太郎はまたしてもその謎を解いてみせます。, えるには関谷純という伯父がいて、七年前にインドで消息を絶ち、行方不明になっていました。, そして、どうしても思い出せない質問があり、それを思い出させてほしいのだといいます。, ヒントとして、幼稚園児だったえるは関谷が『コテンブ』だったことを知り、それにまつわる何かを尋ねました。, えるが古典部に入部したのは、関谷が三十三年前、神山高校の古典部に所属していたからです。, 通常、七年間生死が不明な人間は法律的に死亡した扱いとなり、その前にどうしても答えがほしいとえるは願っています。, これだけで到底答えが得られるとは思えませんが、えるは奉太郎の推理力に期待していて、彼もまた頼みを引き受けるとはいわないものの、なるべく協力することを約束するのでした。, 摩耶花は里志に恋をしていて、彼を追いかけて漫研部員でありながら古典部にも籍を置きます。, 定期試験が終わった頃、奉太郎のもとにまたしても供恵から手紙が届き、そこには文集のバックナンバーの在処が書かれていました。, カノジョは部室にある使われていない薬品庫にあるといいますが、部室にそんなものはありません。, 奉太郎は供恵が在籍していた二年前とは部室の場所が変わっていることに気が付き、その部屋を今は壁新聞部が使っていることを知ります。, 早速える、摩耶花を連れて探しに行きますが、壁新聞部の部長・遠垣内(とおがいと)はそんなものはないと主張。, しかし、奉太郎はあることに気が付き、もし文集が見つかったら古典部の部室に置いておいてほしいと頼んで部屋を後にします。, 遠垣内は部室でタバコを吸っていて、薬品金庫の中にタバコやライターが隠されていたのでした。, えるの知りたいことは三十三年前に隠されていることを確信し、奉太郎たちは調べることにします。, 奉太郎はえるたちに触発され、楽しい学生生活に憧れのようなものを抱くようになっていました。, そこで彼女はカンヤ祭という言葉は禁句だったと話し、当時の事件は悲劇だったといいます。, 当時のことを書いた氷菓の作者は郡山養子といい、その珍しい名前から、奉太郎はその人物が司書の糸川だと気が付きます。, 当時、反対運動のリーダーに誰も立候補せず、そこで貧乏くじを引かされたのが関谷でした。, そして、運動が盛り上がってキャンプファイヤーをした時、学校の格技場に飛び火し、半壊してしまいます。, これだけはどうあっても犯罪行為であり、見せしめとしてリーダーである関谷が退学処分になったのでした。, そして、カンヤ祭の『カンヤ』とは神山の派生後ではなく、英雄を称えて『関谷』からとられたものでした。, 事実を知るものからしたら関谷は英雄などでは決してなく、だから禁句となっているのです。, 古典部の面々が気が付かない中、一人意味に気が付いた奉太郎はそのメッセージが届かなかったことに苛立ちを覚えます。, 『氷菓』とは『アイスクリーム』と言いかえることができ、音節を切ると『I scream』となります。, 彼は今回の件を通して、薔薇色の学生生活も考え物であることに気が付き、自分のスタイルも悪くないのではと考え直すようになっていました。, 古典部に入るところから、何から何まで供恵にコントロールされているのではと考える奉太郎ですが、そのことはあえて聞きません。, 第一作目ということで、設定の説明にある程度割かれ、一番面白いというほどではありませんが、二作目以降に期待が持てる作品です。, 2019年5月27日現在でも、まだ続いていますので、ぜひ続きも読んでみてください。, カンヤ祭の『カンヤ』とは神山の派生後ではなく、英雄を称えて『関谷』からとられたもの, 『氷菓』とは『アイスクリーム』と言いかえることができ、音節を切ると『I scream』となります. 2001年 - 『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞受賞。 2007年 - 『心あたりのある者は』で第60回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。 2008年 - 『インシテミル』で第8回本格ミステリ大賞(小説部門)候補。 - 電子書籍を読むならbook☆walker(ブックウォーカー) シリーズのまとめ買い、一気読みも! 氷菓 折木奉太郎 千反田える 奉える お前ら早く結婚しろ 氷菓小説100users入り 氷菓小説300users入り 氷菓小説500users入り 「少しでもいいから原作っぽい雰囲気を目指してみる」「あまり甘くしない」「奉太郎だって健全な(性に興味のある)男子高校生だ! Amazonで米澤 穂信, 上杉 久代, 清水 厚の氷菓 (角川文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。米澤 穂信, 上杉 久代, 清水 厚作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また氷菓 (角川文庫)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 米澤穂信の人気青春ミステリ<古典部>シリーズ特設ページ。累計245万部突破!待望のシリーズ最新刊『いまさら翼といわれても』のあらすじはこちら。『氷菓』をはじめとするシリーズ作品情報もご紹介。 文庫「氷菓」米澤 穂信のあらすじ、最新情報をkadokawa公式サイトより。「何事にも積極的に関わらない」がモットーの折木奉太郎だったが、古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。ミステリの俊英・米澤穂信、清冽なデビュー作! 神山市内の旧名家、荒楠神社の「十文字家」、書肆「百日紅家」、豪農「千反田家」、山持ちの「万人橋家」の事を指す。 苗字の頭文字が「十、百、千、万」と上がるため「桁上がりの四名家」。 名づけたのは里志で、使っているのも里志のみ。 この作品の世界観を一言でいうと、「上品な暗黒」。 5編からなるミステリ短編集。『バベルの会』と呼ばれる謎のサークルがすべての話に関係してくる一貫性のある作品です。 なので、短編集ですがバラバラに読むのはいけません。この作品を読む上で大事なのは、必ず最初から順番に読むことです。 どの話も完成度が高くミステリとして面白いのですが、最初の4編を読んだ後、最後話の『儚い羊たちの晩餐』を読むと・・・?! 氷菓(タスクオーナ(著者) / 米澤穂信(原作) / 西屋大志(キャラクター原案))が無料で読める!省エネを自分のスタイルとする奉太郎だが、姉の命令で「古典部」に入部することに。そこで好奇心旺盛の少女「千反田える」と出会い、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。 主人公「折木奉太郎」は神山高校に入学したばかりの1年生。 普段から積極的には物事に関わらない「省エネ」なスタイルをモットーとしている奉太郎だったが、古典部OGである姉の「折木供恵」の強い勧め、もとい指令で廃部寸前だった古典部を存続させるべく入部することになった。 部員は奉太郎ただ一人のはずだったが、鍵を開け部室に入ると同じく一身上の都合で古典部に入部したという同級生「千反田える」の姿があった … 小説を読む頻度が多い手前、「オススメの小説って何?」と聞かれることがよくあります。 初心者でも楽しめる作品を紹介します。米澤穂信『氷菓』です。 長すぎない上にしっかりと伏線回収もしてくれる。 小説を普段読まない人でも楽しめる1冊です。 「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった... ミステリを中心に青春、サスペンスやブラックユーモアなどあらゆるベクトルの作品を描く米澤穂信さんのおすすめ文庫10作品をご紹介します。... 人生の春のことを青春と呼びますが、この記事では甘酸っぱさ、素晴らしさ、切なさが感じられる名作青春小説を10作品ご紹介します。... 【2021年版】ミステリー文庫小説おすすめ厳選10作品!これを読んだらミステリーがきっと好きになる!. あらすじ:省エネを自分のスタイルとする奉太郎だが、姉の命令で「古典部」に入部することになってしまう。部室を訪れた奉太郎は、そこで好奇心旺盛な少女「千反田える」と出会い「部室密室事件」に遭遇してしまうのだが! 次作『クドリャフカの順番』でも「十文字」事件を追う探偵志願者の一人として1ページのみ登場しており、探偵小説研究会所属であることが語られた。 沢木口 美崎 声 - 伊瀬茉莉也 神山高校2年f組の女子生徒。ビデオ映画撮影では広報班を務める。 「古典部」シリーズ(米澤穂信,文芸・小説,kadokawa,電子書籍)- 米澤穂信、記念碑的デビュー作! <古典部>シリーズ第1弾!! 氷菓 - 「HYOUKA」(氷菓)→「You can't escape」(あなたは逃れられない)→「The niece of time」(時の姪) 愚者のエンドロール - 「Why didn't she ask EBA?」(なぜ、江波に頼まなかったのか? 小説「古典部シリーズ」の「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「連峰は晴れているか(『いまさら翼と言われても』掲載)」「遠まわりする雛」を時系列に合わせてアニメ化。